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homeの日記と逆の順序です。

■2004年04月03日(土)02:43  旅の概要
これからの旅について一気に書き上げました。
旅の装備についてはこれから写真を追加していきます。

今日はデジカメ周りの品物を買ってきました。
・充電池、充電器
・三脚
単眼鏡
最近やっとデジカメの夜景撮影の設定がわかって大喜び。
エンコーダ部のカメラマークにMって、MovieじゃなくてManualって意味だったのか。
わかんねぇよ。

■2004年04月04日(日)01:08  レイアウト変更
さらにフレームが増えてフレーム嫌いにはたまらない
(悪い意味で)ページになりました。
nicky.htmlを単独でトップにすると後々面倒ですな。

最近うちから歩いて10分の所にコンビニができました。
もう旅立つのに、便利になってしまった…
中を覗いてみると携帯コーナーに
 太陽電池で充電
という充電器がありました。…これだ!
でも私の機種は対応してませんでした。ぎゃふん。

■2004年04月04日(日)05:42  2重カキコ
あわただしい事この上ないです。
天気が微妙なのと、調整がまだ足りないのとで、
出発が1日延びるかもしれません。むお〜

先述の携帯用ソーラー充電池はAU用もあるんですね。
http://www.rakuten.co.jp/actec1972/508474/
これなら私の機種も使えます。旅先で見つけたら買うかも。
乾電池でも、100円で1回分充電できるし、C/Pを考えると微妙です。
乾電池のない国へ行ったら必需品でしょうね。
#そんな国は携帯も使えねえよ

旅人が答える100問というのも答えてみました。
こちらです。海外旅行が多くて未経験の私にはきつかったですが、
海外と日本を考えるいい機会になったと思います。

■2004年04月05日(月)01:58  一日延長

ora2.jpg 320×238 9K6日出発にしました。明日(もう今日か)も天気はいいのですが、
今日まで準備準備だったので、一日のんびりしたいです。
それと、某オークションでキャンプ場ガイドを大量に落札したので
それが手に入ってから出発したい、とか。

今日は雨が止んでからほぼフル装備で走ってみました。
家の周りだけですけど。感想
・前のサイドバッグのバランスが重要。
・後ろはあまり気にならない。タイヤはきつそうだけど。
あとハンドポンプってやっぱり空気入れるのきついね。
わかってはいたけど、未だに改良されてないんだ…
 明日は試しに少し長めに走ってみるかも。

■2004年04月05日(月)15:47  富山の桜
mb_0405154723.jpg 160×120 7K現在地 富山県自宅
走行距離 10km(全10km)

今日は試走。最寄りの公園は桜が満開。これから桜を追って北上していくので楽しみです。

これから毎日こんな感じで更新していきます。

■2004年04月06日(火)18:27  新潟入り
mb_0406182738.jpg 120×160 7K現在地 新潟県糸魚川市公園
走行距離 61km(全61km)

■9時出発。フル積載(83kg)は予想以上に重く、空荷の半分しか進まない。体重83KGの人ってこんなに辛いのね。
■魚津ではカメラマンが多数陣取っていた。今日は春先で暖かい日、こんな日は蜃気楼が出やすいとか。私も単眼鏡で覗くも特に変化なし。撤収。
■昼過ぎに新潟入り。こんなに進む気はなかったのだが。親不知の厳しい坂もなんとか上りきり、下る途中チャリダーが! 初のピースサイン(^_^)v
■14時に親不知の「まるたん坊」で入浴。300円と安く、石鹸もついてる。お湯はふつうの銭湯かと。
■糸魚川の不動の滝を目指すも途中リタイヤ。海から少し入っただけなのにすごい山。戻って某公園に落ち着く。
#「テント張るな」てあったのではじっこに。人いなさそうだし。

■2004年04月07日(水)17:36  新潟も桜満開
mb_0407173613.jpg 120×160 6K現在地 新潟県頸城町キャンプ場
走行距離 51km(全113km)

■昨夜は久々にテント泊し、古巣に戻ってきた気がした。
8時半発。糸魚川〜上越間は「くびき自転車道」がR8の脇を走っている。運ちゃん飛び交う危険な国道を避け快適に走る。途中弁天岩を撮影。
■自転車の旅は、初日は60km、二日目は抑えて40km、三日目から距離をのばすといいそうな。また今日は午後から天気が下る予報なので、13時には目当てのキャンプ場に到着。40km。東屋にテント設営し、荷物を入れる。するとアヒルが近寄ってきた!(写真左)
■空荷にして6km北の長峰温泉へ。空荷にしてもスピードは出ない。くそぉ、疲れか…
今日の風呂屋はしっかり温泉の湯でした。
■隣接する酒蔵資料館に入るが、お年寄りで満員。退散。酒ソフトを食べる。甘酒みたいな味(そりゃそうだ
■新潟の桜も満開で、前線部隊からは随分遅れた。しかし行く先々で満開の桜が出迎えてくれるのも素晴らしい事です。

キャンプ場でメールを打ち出したら雨が降ってきました。明日はどうなることやら…

■2004年04月08日(木)10:37  テント水没
mb_0408103751.jpg 120×160 8K翌朝、テントを干したままトイレから帰ってみると、テントが池に沈んでますよ〜!強風に吹き飛ばされたらしい(;_;)
またこの池、とっても深く、全裸で入ってみたが5mほどで胸まで浸かる。
たまたまここで待ち合わせをしていた会社員の方に協力してもらい、竹竿を繋いで救出成功!写真は乾燥中

教訓 テントを干すときもペグを打とう(爆
イヤしかし、池に立ちションしなくて良かった^^;

■2004年04月08日(木)19:33  あの坂を登れば、海が見える。
現在地 新潟県出雲崎町公園
走行距離 45km(全158km)
走行時間 4h23m(速度10.3km/h)

前回のテント水没事件のため、出発11時と出遅れる。
■昨夜の雨でテントの防水性に不安を感じ、再度ドカシー購入を決意。途中ムサシに立ち寄ると、薄いドカシーもあるではないか!むしろこっちが欲しかった。
■柿崎〜柏崎はUpDounの激しい海岸。登りはギアを一番軽くし、汗もダラダラ。しかし登りきった先には嬉しいご褒美が。綺麗な海岸線と青い海が私を迎えてくれる。今日は天気も快晴。良い日にココを走れた。
■出雲崎の風呂屋に16時半に着くも、入浴は16時までとか。でも話しているうちに
「折角遠くから来たんなら、さっと入ってく?」ありがとうございます〜
無理をしてもらったので速攻入って17時には退散。
■野宿地にて。途中スーパーで仕入れたやきソバ一式を調理し、越後の地ビール「麗醸」を頂く。ビールは下の方が薬臭かったが飲み口は良い。

■2004年04月09日(金)21:42  佐渡突入!
mb_0409214236.jpg 120×160 7K現在地 新潟県佐渡 宿
走行距離 42km(全200km)
走行時間 4h14m(速度9.7km/h)

■鶯のさえずりに目を覚ます。昼快晴だと翌朝は寒い。外に出るとおじさんが。地元だが車中泊で山菜を採ってるとか。車には袋いっぱいの山菜と何故か大量の食パンが! 一斤頂く。お返しに、コーヒーが飲みたいと言うので沸かす。
■佐渡行きを決意したのでのんびり行程。弥彦を通るとでかい鳥居が!。写真はわかりにくいが、2車線+歩道に跨る巨大な鳥居。背景は弥彦山。圧巻。
■「てまりの湯」で避暑。4月なのに顔の火傷が痛い。寺泊で日焼け止めを購入。週末も快晴だもの。
■フェリーは2時間。しっかり船酔い(-_-;)あと2時間長かったら(以下略)
■佐渡に18時半着。もう真っ暗。野宿地を探すも暗いし強風だしで萎える。地図にある宿舎を訪ねるが今日は島民の通夜で満室。葬式じゃぁねぇ。野宿を決めて走っていると、宿舎でたまたまいた農協のにーさんが車で追っかけてきて
「素泊まり五千円ならあるよ」
最初「う、微妙」と迷うも、折角の親切なのでご厚意に甘える。ありがとうございました。こういう時は一呼吸置かずに甘受せねばなぁ…
そこはもうホテル!。こんな貧乏(性)な男が泊まっていいの? また風呂を浴びて、…贅沢だなぁ〜。

■2004年04月11日(日)16:27  (4/10分)佐渡爆走
mb_0411162710.jpg 120×160 6K現在地 新潟県佐渡北端キャンプ場
走行距離 61km(全262km)
走行時間 6:06(速度10km/h)

(昨夜携帯圏外のため今朝発信)
■8時発。南風なので北上、つまり佐渡を反時計回りに決める。
♪南風が吹いたら〜北へ行こう〜byリュックマン
風に沿ってグングン進む。佐渡の桜も満開。青い海と映えるぜぇ。
■姫崎灯台に立ち寄る。これは現存する最古の鉄製灯台とか。今でも白くて綺麗、でもちっちゃい^^;
■正午にトキの森へ。佐渡と言えばトキ。でも日本生まれの最後のトキは昨年天寿を全うし、写真はまさにその剥製。今は中国生まれがいるが、鳥インフルエンザのためモニターでしかみれん。モニターにトキいないし…。でも別の赤や黒のトキが入り口に居て、ばっちりサイレンサーで撮りました。
■午後から逆風に(あれ)。なかなか進まず。佐渡はUpDownが多い。これでもかなり頑張った。17時前に北端二つ亀着。キャンプ場は…やはりOFF。水が出るので洗濯して、夕焼けを気合いを入れて撮影。
今日は卵を買ったので卵祭り(^o^)

■2004年04月11日(日)19:09  佐渡南下
mb_0411190943.jpg 120×160 7K現在地 佐渡相川町キャンプ場
走行距離 40km(全302km)
走行時間 4:25(速度9.0km/h)

■8時発。昨日は風呂抜きだし、割と頑張ったので疲れが…。のんびり行こう。少し進むと大野亀という岩山が。これは歩いて上れる(片道20分)。登頂してこれから向かう西海岸を眺める。遠いな〜。
■きついUpDnを越えると、カメラマンが集っている。何やら村の祭りだとか。祭りといってもヤシとかはでず、やぶさめの童子が海岸に出て社に戻る儀式だ。童は出てこないので、周りの童たちを撮影。最近は子供がいないので、よそから呼んでるらしい。
■チャリダー遭遇!それも同じGREAT JOURNEY!一時間話す。チャリダーM田さんは2月に大阪を出たもののチャリが壊れて今は2台目だとか。私の装備に感銘を受けた様子。
■相川町に入って携帯復活。風呂に入り、昨日の日記をUP。少し南下して長手岬でキャンプ。ここはキャンプ場と銘打ってるが、汚く近くに墓地が。トイレに選挙カーがたむろってるし。今夜からあの壊れたレコードのような活動が始まるのか。

■2004年04月12日(月)19:17  誤算!
現在地 新潟県紫雲寺町公園
走行距離 59km(全540km)
走行時間 4:12(速度15km/h)

今まで速度が出ないな〜、距離が地図と合わないな〜と思ってたら速度計がmile表示でした(爆。つまり1.6倍走ってたんだよ。今日から訂正。
■8時半発。金山は省略して佐渡を発つ。ホームセンターで小さい厚底フライパンを廉価でGET!欲しかったんだよー。
両津港には11時には着。フェリーの作業員さんが「もしかして日本一周とか?」と訊くのでそう答える。割と好意を持ってくれたようだ。
■フェリーではさっさと寝る。暑い日に昼寝とはいい身分だな^^; 両津〜新潟のフェリーは寺泊〜赤泊のよりも揺れが小さかった。
■新潟市をショートカットして北上。途中米屋で無洗米を補充。はじめ在庫が切れてたようだが、近くの店から車で送ってきて頂いた。暫く談笑。去り際に缶ジュースを頂く。ゴチです(^o^)
■公園のトイレ横にて野宿。今日は早速フライパンを試すべく餃子を焼いて一杯。半額だったの。

■2004年04月13日(火)19:38  新潟越え
mb_0413193801.jpg 120×160 6K現在地 山形県温海町道の駅
走行距離 89km(全629km)
走行時間 6:19(速度14.0km/h)

カウンタが2000越えてましたね。ご愛顧励みになります。
■8時発。今朝は寒い。着込んで松林のR113を走る。この国道は道幅狭く、運ちゃんが多い。一度外れて海岸に出ると人影無く荒涼としている。しかしゴミが目立つ。こういう景色は、遙か昔は如何な景観であったか、と思い起こさせる。
■瀬波温泉に後ろ髪(ないけど)を引かれつつも前進。下越地方も桜が満開。ちなみに新潟は南から上越、中越、下越というんだよ。多分京都に近い方から上なんだろね。
■笹川流れは岩礁の見事な地域。その分傾斜もあるが佐渡の比ではない。逆風に疲弊し黙々と走っていると、車を横付けにして声を掛けてきたカップルが。
「どこまでいくのー?」
「北海道」
「えー?!」ほんとはもっと行くけどね。
「たのしそうだね。頑張ってね」と立ち去る。
こんな会話でも気分は上向くものだ。そうだ、もっと楽しもう!
■勝木のゆりはな会館で入浴。350円と安い。ついでに最寄りのスーパーを訊く。常套手段。
■温海の道の駅で野宿。今日は生酒を買ってみた。濃いよ〜。肴はホッケ。見切り品。
そろそろ安息日が欲しいかも。

■2004年04月14日(水)20:31  出羽三山シリーズ
mb_0414203114.jpg 120×160 7K現在地 山形県鶴岡市(キャンプ場)
走行距離 95km(全724km)
走行時間 5:55(速度16.0km/h)

■今日は早めに落ち着こう、と事前にチェックしておいた七窪キャンプ場へ。ところがそこは今年から廃止。でも近所の農家さんは「大丈夫だろ」というのでこっそり設営。ごめんなさい、今度からは使いません。
■午後から出羽三山神社のある羽黒山を目指す。途中ブックオフでキノの旅3巻をGET!って旅先でキノ読むんか…
先日自転車の鍵が壊れたので新調。鍵が壊れるってないよねぇ…。
■出羽三山シリーズ、例によって「どうでしょう」ネタ。絵葉書の殆どがこの羽黒山の風景。社に登るには長い参道がある(車用の有料道路もある)。写真は国宝五重の塔。ここから石段がきつい。
■すれ違う人々にケン○ッドの新人が!そうかー研修中だもんなー。K社さんはここ登ってんだ。しっかし、ピュアAUは分立したA社に地位を奪われ、カーAUはC社、A社に大敗、コンポ業界も不調の最中にK社を選ぶとは、余程やる気があるのか、世情に疎いのか…
■30分で登頂。2449段は疲れた〜。早速絵葉書をGET。これっスよ〜
■日暮れギリギリにキャンプ場に戻り、折り返し風呂屋へ。…全然疲れが取れないぞ(^^;

■2004年04月15日(木)19:48  鳥海山に向かって
mb_0415194813.jpg 160×120 6K現在地 秋田県象潟町キャンプ場
走行距離 72km(全796km)
走行時間 4:58(速度14.5km/h)

■のんびり10時発。髭を抜いたり絵葉書を書いたり。半年前に痛めた靱帯に違和感を覚え、のんびり進む。多分昨日の神社の石段の影響だろう。
■酒田のマックスバリュで買い出し。やっぱ安いわ。
また郵便局で切手を買い「絵葉書に貼るんです」と言うと、局員さんはニッコリと東北の花の切手を薦めてくれた。
■酒田からR7で北上。満開の桜並木が続く。また前方には鳥海山が雄大にそびえている。まだ山は白いから登山は無理ね。それこそ山追い人さん並みの装備しないと^^;
■鳥海温泉へ。ここは「あぽーんの湯」が有るが、地元の人いはく、隣接のホテル遊楽里でも入れるとか。浴室は小さいものの客が少なく穴場でした。
■栗山池公園を目指す。去年はバイクで行ったので気付かなかったが上り坂が5km、キツい。なんとか着いて役場に休憩所で一泊できるかTELすると、「申し訳有りませんが」ダメだって。去年はOKだったが、多分受け付けた職員に依るようだ。声若かったし。まあ白鳥を近くで激写できたし、ここ寒いし…撤収。
坂を一気に下り、象潟海岸キャンプ場へ。閉鎖中で水が出ないがいいや。カラスが多いよ〜。

■2004年04月16日(金)18:36  象潟連泊
mb_0416183657.jpg 120×160 4K現在地 秋田県象潟町キャンプ場
走行せず

■昨夜連泊を決めたが、朝の冷え込みと尿意に5時起床。旅に出て21時寝5時起きという老人のような生活が続いている。道の駅で朝風呂。ここも350円と安いが湯は温泉。
■今日は風が強く波も荒い。釣りを諦め洗濯を済ます。昼寝をするつもりが眠たくない。普段は不規則王の私も毎日の健康生活で規則的になっちゃったぞ。諦めて外を散策。
■象潟の繁華街をぶらつく。本屋でCLAMP15周年のビラを見て感慨に浸る(謎
そういえば横山光輝さんが昨夜お亡くなりとか。死因が火事だから悔やまれます。
更にみづきたけひと氏とばらスィー氏の新刊に激しく反応しつつも、荷物になるのでパス。…深く突っ込まないように^^;
■安い服屋でフリース購入。これで夜はフリース2着装備。さらに北に行くからね。
めざしと納豆の飯を済ませ夕日を拝む。写真はよく取れてないッス。この後雲に隠れちゃって。
割と1日を持て余したなー。明日は走るぞ!

■2004年04月18日(日)08:26  強行(4/17分)
mb_0418082609.jpg 160×120 6K現在地 秋田県大潟村キャンプ場
走行距離 110km(全906km)
走行時間 7:40(速度14.2km/h)

働くとは端(はた)が楽になること、とラジオで説いてました。昨今のお仕事はやりがいが見つからず鬱になりがちです。発想を転換して自身も救われるといいですね、って「こころの時代」の坊主みたいな偉そうなこと言ってますね^^;
■昨夜カラスを追い払ってたら、今朝4時からカラスが報復に騒ぎだして起こされる。でも9時発。秋田はUpDnはないもののR7は交通量多く、また今日は西風強く進まない。
■13時に岩城の道の駅で入浴。湯が熱め。私は熱いのは苦手。なんか店から「早くのぼせて帰ってね」と言われてるようで…。
その後砂浜に立ち寄る。秋田の海岸は南北に真っ直ぐ伸びて綺麗。
■夕方やっと秋田市入り。八郎潟のキャンプ場はまだ先だが頑張るぞ!日没までにはまだ間がある(走れメロス)
#俺小学校の劇でメロス役だったんだよな〜…(*^_^*)
■真っ暗になる前に100kmを超えガッツポーズ!キャンプ場には灯りが。なんとこの時期にキャンパーが!
#お前が言うか…
大船渡の公務員ライダー5人で、久々に談笑する。料理も振る舞って頂き、ほんとごちそうさまでした。
そんな訳で日記は翌朝更新。ちなみに翌朝は朝露が凍ってました…。ここはまだ桜もつぼみだし。

■2004年04月18日(日)16:40  駐留
mb_0418164034.jpg 160×120 5K現在地 秋田県大潟村連泊
走行距離 41km(全947km)
走行時間 2:50(速度14.3km/h)

■あまりの寒さに5時起き。外はいい天気で朝露が凍っている。氷点下ですか。ライダーさんたちも起き出していた。
なかなか気温が上がらず、昨日の日記を書き、話をしていたらすっかり時間が経ちもう連泊ムード。桜前線の残留部隊に追いついたし俺も駐留するか。
■ライダーさんを見送り、11時から南に戻って買い出し。
軽く流して走る。最近になってクリップペダルをぴったり締めて、ペダルを上げる筋力も試している。徐々に鍛えていきたい。
■再度八郎潟干拓地を走る。快晴の昼間に走るととっても爽快です(写真)
■キャンプ場に戻り荷物の整理などをしたらもう夕方。明日は青森に入れるかしら。

■2004年04月19日(月)18:22  ぽんぽこー
mb_0419182245.jpg 120×160 7K現在地 青森県深浦町キャンプ場
走行距離 95km(全1042km)
走行時間 5:33(速度17.0km/h)

昨夜のうちから曇ったからか暖かく、今朝は目覚ましで目を覚ます。ライダーさんから頂いた卵と残飯で炒飯を作り8時発。
ペダルを上げる筋力も活かしグイグイ進む。今日の時速17kはかなりのハイペース。今日は夕方から雨の予報なので降る前に進みたかったのだ。
■大潟の桜は今朝咲き始めたのに、国道に出ると桜は6分〜満開。干拓地は寒いのかな。国道は交通量多いしね。車の排熱とガスで開花が促されるとは皮肉やね。
■道の駅峰浜はポンポコ山公園そばなのでタヌキの看板。個人的にはポンポコといえば
♪ポンポコ村の子ダヌキポンポ♪
「みんなの歌」懐かしい〜。あれの絵が…(マニアック談義につき割愛^^;)
物産館を見ていると、ちょうど作りたての味噌タンポをおばちゃんが出してきた。食べたかったんだー。話しているうちに炊き込みご飯と惣菜を頂いてしまう。有り難うございます。ほんとにポンポコ村の人は優しいんだね^^;
味噌タンポは写真のようにでかい。味噌が甘くておいしかったよ、セツおばちゃん!^^;(パックに名前が書いてあった)
■道の駅八森に昼過ぎ着。ここは昨年野宿し、巨人の川相の歴史的瞬間を聴いた思い出の地である。湧き水で疲れを癒し、まだ進む。
■15時から雨が降り出したが16時に岡崎キャンプ場着。ここは国道近く小さめだが、確か無料で、いい感じ。すぐ近くのホテルで入浴もできる。今はOFFで水が出ないけどね。
これから件のセツおばちゃんの料理を肴に一杯やりますわ(*^_^*)

■2004年04月20日(火)16:56  手痛い停滞
mb_0420165610.jpg 120×160 6K現在地 青森県深浦町連泊

■昨夜から雨が降り、今朝起きるとテント浸水してますよ〜!(またか
今回は荷物は念のため袋詰めしてましたけど、萎える。外は粒の細かい雨が風に乗り、軒下だろうがべっとり濡らしてくる。
初めは「こんなテントすぐ買い換えてやる」と思うが、飯食って二度寝して落ち着いて観察するとどうもこのテントは底面のビニールがしみこむらしい。防水スプレーは側面しか塗ってなかったよ。買い換えるにせよネットの整った環境で吟味したいので、暫くは底面を防水する予定。
■昼過ぎから日も差してきたのでテントを干す。もう動く気はしない。今度は金木町で連泊するつもりなので昼過ぎからではきついッス。散歩がてら近くの酒屋で酒と安かった餃子を購入。
今日もホテルで入浴し、その後海を眺める。やはり雨はブルーになるが、その後の気の持ちようで如何ともなる、と思う。

■2004年04月21日(水)18:48  津軽入り
mb_0421184817.jpg 120×160 5K現在地 青森県金木町キャンプ場
走行距離 84km(全1126km)
走行時間 4:55(速度17.1km/h)

■9時発。今日は強い追い風と、波浪注意報ばりの白波が映えて楽しく走行。千畳敷も強い風でカモメも寒そうでした。
■鰺ヶ沢からは「米ごめライン」を北上。荒涼としつつ時折青く澄んだ池が現れ美しい。このような所にも畑やあばら家が見られ、徒然草の
かくてもあられけるよ
と口ずさむ^^;
■途中東に折れ亀が丘遺跡に寄る。「発掘場は草でボーボーさ」と地元の方が云うので、薦めてもらった縄文館へ。管理人さんは髭を蓄えていかにもあだ名がクマさんな感じ(やめなさいよ
青森といえば最近は三内丸山が熱いが、私はまがまがしい装飾よりも亀が丘の縄文晩期の質素な土器が好み。また土偶も出てるそうだが、一番状態の良いのは東京行きとか(あれー
写真は首のない土偶。
■そのまま東に進み金木町へ。ここには超大型のスーパーがあってびっくり。豪華に焼きそばと肉と津軽リンゴワインを買い込みキャンプ場へ。
早速テント底面にたっぷり防水スプレーをかけ、乾いて荷物を積めてから風呂屋へ。

■2004年04月22日(木)19:46  竜飛リタイア
mb_0422194626.jpg 160×120 7K現在地 青森県金木町連泊
走行距離 100km(全1226km)
走行時間 5:57(速度16.8km/h)

■朝起きて外を見ると路面が濡れている。二度寝して9時過ぎに起きると路面は乾いている。あれ、雨降らないな〜。空荷にして10時半に竜飛崎を目指す。
■金木から竜飛は57km。出発も遅くいけるか心配。途中道の駅で鯉のぼりがたなびいている。背景は高原で清々しい。…来るのは大変だったけど^^;
■ずっとオーバーペースで進む。BGMはZABDAKの「休まない翼」かな^^; いい曲だよ〜
あと15kmあたりからひどい勾配。時刻も14時頃。…日帰りは無理か、撤退(を
これはきっと竜飛崎さんの「うちを日帰りで済まそうだと?!きちんと周遊していきなはれ!」という手痛い洗礼だろう。26日には函館入りしたいし、下北をパスしてでも津軽を満喫するかな。下北は昨年行ってるし、薬研700円に値上げしたそうだし。
■帰りは十三湖の西側を通過。行きの高原は東側ね。今日の湯は車力温泉。またシャンプー忘れた(;_;)
車力を出てから雨が本降りに。今夜は残りの焼きそばとビールと無難かな。明日は雨ならのんびり金木観光かな。無理な予定はやめよう、という教訓を改めて得たばかりだし、金木と云えば、あそこに行かないとねぇ^^;

■2004年04月23日(金)18:06  斜陽館
mb_0423180614.jpg 120×160 7K現在地 青森県小泊村キャンプ場
走行距離 54km(全1280km)
走行時間 3:46(速度14.4km/h)

■今朝は雲が低くまた寒い。雨も降りそうだし今日も連泊か、と躊躇するが、チャリダーは進んでなんぼ!とカツを入れ撤収を始める。
■金木町は文豪太宰治の生家「斜陽館」がある。かの作家と私の縁といえば先日話した小学校の「走れメロス」の劇くらいで、人間失格も読みかけて挫折している。ここは感人さんの方が感動が強いかな? でも私はこの建物は期待してました。
写真は入り口。さすが地元の名家だけあって立派なたたずまい。間取りは十畳敷きを6つ2x3に並べたのをぐるりと廊下が囲む、さながら「田」の字の拡張版な感じ。奥には蔵が3つもあり、うち一つに遺稿や調度品が展示してある。とにかく立派な家でした。小市民な私などは譲られても辞退しそう^^;
■車力の物産館で「メロン最中」を買う。125円ばら売りは嬉しい。メロンの風味は控えめで、もっちゃりした食感が良かった(^o^)
■小泊村に入り雄之湯温泉でひとっ風呂。湯はぬるめ。入浴中に晴れ間が、あれ、天気どーなってんの?
■道の駅小泊隣接のキャンプ場へ。昨日チェックしてたのさ。道の駅で地酒「はまなす」を買うついでにキャンプ場のOKをもらう。
今晩は寒気で冷え込むから、カッパも着込んで地酒パワーで凌ぐぞ。

■2004年04月24日(土)20:11  津軽海峡、冬景色
mb_0424201146.jpg 120×160 5K現在地 青森県蟹田町キャンプ場
走行距離 77km(全1358km)
走行時間 6:03(速度12.7km/h)

■今朝も寒くて起床し、9時発。竜飛崎へ行くには峠を一つ越える。後で計ると8kmの登りが続く。時には自転車を降りて押して進む。山の稜線が見事な、海沿いとは思えない風景。
途中山菜つみの夫婦と話す。私は富山の立山出身だが、話すと大概わかってもらえて話題ができる。良い土地に生まれた、と思っている。
■峠の頂きは四方を見渡せる高台、の筈が吹雪いてますよ〜! なんも見えん。
あああぁ〜、津軽海峡、冬景色〜
4月末なのに…
下りは路面が濡れているので低速で。ブレーキを握る手がかじかんで痛い。今朝といい吹雪といい、極寒のなか旅をしていると、辛いけど、いい経験かな、とも思う。もう修行の様相を呈してきたな^^;
■正午に竜飛崎着。峠20kmに3時間かかったわけだ。国内唯一の階段国道の前で記念撮影。こんな写真でスマンです。灯台も寄る。土産屋が3つ軒を連ね、呼び込みに必死だ。私は真ん中に入り絵はがきを購入。談笑してたら、こんにゃくをご馳走になりました。心も体も暖まる。
■雨が時折降る中東へ。平舘の湯の沢温泉で入浴。ここは蛇口の湯も温泉でしょっぱい。平舘の村民は、舐めるとしょっぱい(かもしんない)。
■蟹田の米屋に寄る。無洗米はないそうだが、古米なら1k350円か…じゃ頂きましょう^^;
近くのスーパーでサンマ68円を2尾、安いなー。焼くぞ〜。
明日はここのフェリーで下北に行くという手もありか。下北か青森か、迷うな…。

■2004年04月26日(月)15:42  来夢来人(4/25日分)
mb_0426154214.jpg 120×160 8K現在地 北海道函館市ライダーハウス
走行距離 33km(全1391km)
走行時間 2:24(速度13.7km/h)

今日は青森にすべきか下北にすべきか、出した答えは…函館(爆
というか昨夜から少し吐き気がするので、今日は安宿かなと思い、青森なら健康ハウスかな、だったら函館に行ってしまえ!というノリで。フェリーで休めるし。って吐き気がするのにフェリーもないけどさ^^;
11時半のフェリーに乗り込み、携帯でライダーハウス「ライムライト」に問い合わせる。今晩はOK、よかった〜。
■乗船時間は大体3時間強。青森側半分は揺れが弱く、函館側半分は揺れる。陸奥湾は半島に挟まれて穏やかなのね。フェリーはトラックでぎっしりでしたが、運ちゃんはみんな車内で待機してて客室は3人でした。
■函館に着くと嘘みたいな青空。雲が高くて気持ちいい〜!あ〜、今年も来たんだな〜。車道は交通量が多いので歩道をのんびり走る。
■16時半にライムライト着。主人の西山さんは愛犬ライム君(2歳男)を洗ってました。写真はお二人の姿。ライム君は人なつっこく愛くるしい(^-^) 初期のCLAMP作品に登場するいぬ子さんに匹敵する。
西山さんは穏やかで穏和な方で一安心。あと今はお母さんも住んでいます。函館の観光案内をして頂いてから函館山へ。
■昨年は羊蹄山登山の疲労で挫折した函館山をリベンジ。…ってものの30分で登頂しましたけどね^^; 函館の夜景は日没後1時間がベスト。携帯のカメラはアレなので露光を長くしたデジカメのを後日UPする予定ですが、是非自分の目で見てほしい!
■帰りはバスで登山口まで下り(暗いから)、西山さんに聞いた夜景スポットを散策。教会とか、八幡坂とか。この辺は何気ない建物も洒落ていて絵になります。
■ライムライトに戻り、向かいの銭湯で体を暖め、御存知「セイコーマート」で酒を買い、西山さんと一杯やる。割と苦労なさったようで、久しぶりに人と「対話」できました。気が付くと1時半。泥酔して暖かい布団でお休み〜。
♪人間っていいな(爆

という訳で翌日更新です。夜に人と飲むとどうしても更新が翌朝になります。さて、北海道に来て私が何をするかですが、それはもう一週間ほどお待ち下さい(えー
もう御存知の方も、わかった方もご内密に。

■2004年04月26日(月)21:51  函館ポタリング
現在地 北海道函館市連泊

■8時起床。西山さん手製の朝食を頂き、日記を打とうとすると、携帯の7と8と9のボタンが反応しない。そんなに使ってないのに〜。
ライムライトでは自転車も借りられます。というか、北海道をまわったチャリダーが最後函館で置いていくことがあるそうな。ノーマルのMTBは軽いな〜。
■近くのAUショップで症状を見せようとすると、直ってやがる…。折角なので携帯用のキーボードを探すことにする。
■少し北上してヤマダ、デンコードー、Hードオフ等リサイクルショップをまわるが、やっぱりないな〜。途中YAMAHAの傑作スピーカー、NS-1000Mを見て、気絶しかける。危ない危ない^^; 値段は相場なんだけどやはり実物を見ると欲しくなります。って旅先でもやってること一緒やん(爆
■西山さんから聞いた「よろず飯店」でよろず定食を食べる。写真がそれだが、すごいボリュームでご飯が1合半くらいあります。これを見ると仙台の食堂「ささきゅう」を思い出す。ささきゅうは安かろう悪かろうですが、こっちは美味しかったですよ!
■ライムライトに戻ってダラダラ過ごす。私の手書きのHP張り紙を貼らせてもらったので、お立ち寄りの際は探してみて下さい。
明日は北上予定。

■2004年04月27日(火)20:06  旅の仲間
mb_0427200612.jpg 120×160 7K現在地 北海道函館市連泊

■今朝は雨。雨が降ると函館はまだまだ寒い。予定外だが連泊する事にする。11時頃幼なじみのCesil殿から電話があり、なんだかだ2時間も長話をする。
■13時過ぎ、西山さんたちも出かけるというので駅前まで乗っけてもらう。デパート和光で物色。
UFOキャッチャーの景品を売る店に立ち寄る。今まで一人旅でしたが、かわいい旅のパートナーができました。井上トロくんです!
#言ってて空しくないか、自分…(を
今後写真に度々出てくると思います。まさしく「トロと旅する」(w トロはこれとでかいのの2つ買ったのですが、店員さんが100円まけてくれた。趣味が合ったのかな。でかいのは後日実家に送る予定。
地下には生ちらしという名物があったが今回はパス。中古CD屋でkarakのflowを300円でGET。この店は洋楽メインで邦楽は弱いようだ。だってkarakがハ行にあったもん。アーティスト名とアルバム名を間違えとる…。
■函館のハンバーガー屋「ラッキーピエロ」で昼食。駅前店だけオムライスもやっていて500円でよいボリューム。味は中の上かな。
■夕食のため「ハセガワストア」で焼き鳥弁当を購入。この弁当も函館の名物です。ちなみにこれの正しい食べ方は、
1 まず蓋を開け焼き鳥の串だけ箱の外に出す。(箱の縁がスリットになっている)
2 蓋を一旦閉じる。
3 蓋を軽く押さえ、串を軽く回転させながら引き抜く。これで肉を串から外すわけだ。
また北海道限定ビール「サッポロCLASSICS」も購入。私は限定という言葉に弱い方ではないが、北海道に来るとこれを飲まないと始まんないっす!
すっかり函館の食を満喫してしまった。明日こそは、…晴れてくれよな。

■2004年04月29日(木)07:59  出発(4/28日分)
mb_0429075901.jpg 160×120 5K現在地 北海道森町道の駅
走行距離 49km(全1439km)
走行時間 3:22(速度14.4km/h)

やはり携帯の調子が悪い。寒いとキーが効かなくなる。まあ5度以下の環境は仕様外か。
あと先日話したスピーカーは「NS1000M」でした。後日訂正します。
■今朝も雨。でも夜まで降らないだろうと期待して出発を決意。
今日は道中スポーツ用品店でろうそく式ランタンを買うつもりでいた。西山さんいわく、これだけでもテント内が暖かくなるそうだ。そしてさらに目から鱗な手段を教えて下さった。それは空き缶ランタン! 昨日のサッポロCLASSICを切り抜いて作成。
■13時、まだ雨が降る中遂に出発。まずは北に10km、100円ショップ魚長に向かう。ここは100円で寿司が3貫! ネタも豊富。早速カゴに入れたが、他にも食料品が安く「寿司の代わりにこれを買ったら2日はもつな…」とか言ってる間にカゴから寿司はなくなってました(爆 私は大衆ほど寿司フェチじゃあないしね。寿司屋の飼い猫トロには悪いが、代わりに今晩はアジの開き。好きなんすよ〜(^o^)
■大沼まではずっと上り。風も逆風でなまった体にはこたえる。国道を逸れ「ちゃっぷ林館」でゆっくり入浴。出るともう5時半。のんびり過ぎた〜。でもお陰で夕暮れに染まる駒ヶ岳を見ることが出来たぞ。(下の記事につづく)

■2004年04月29日(木)07:59  手製ランタン(上の続き)
mb_0429075918.jpg 120×160 6K
■森の道の駅にて宿泊。件のランタンを試す。ろうそくが長すぎた(を
底に釘と重しを付けないと不安だな。
きれいニャー

ところで今外でヤンチャな若者らしい声がずっとする。今の所こっちとは無関係だけど、ちと怖い。

■2004年04月29日(木)17:41  北上
mb_0429174134.jpg 120×160 7K現在地 北海道長万部町キャンプ場
走行距離 69km(全1508km)
走行時間 4:06(速度16.8km/h)

4月の企画だった桜前線ですが、フェリーで津軽海峡を越えたときに追い抜いちゃいました。そろそろ函館が開花する頃ですが、私は次のネタのため先を急ぎます。
■4時半に起き飯を食うも寒くて二度寝。9時発。今日は快晴で暑いくらい。道中「ツルハドラッグ」や「HOMAC」や「ホクレン」を見かけたり、ライダーとピースサインしたりしていると北海道に来たのを実感します。
■14時に長万部温泉ホテルにて入浴。「ホテル」だから真新しいのかと思いきや、番台さんも座る大衆浴場。むしろ嬉しいので番台さんを盗撮(ヲイ
■長万部キャンプ場に向かう途中、「手造り豆腐」と銘打つ豆腐屋に立ち寄る。容器が無かったけど、ご厚意でアルミ容器も分けて下さる。1丁158円だがスーパーの倍はある。半分そのまま食べて、半分マーボにしよっと。
それと今日はニッカのウィスキーを買ってみた。北海道ではニッカが強いらしい。ビールだと体が暖まらないしね。どっちが経済的かな〜。
■キャンプ場は500円に値上げしてた。GWだから中は童でうじゃうじゃ。他をあたるのも今更だし、連休時に家族が日頃の労働から解放されるのだから非生産者が不満をいうものではない、と寛容な心で接す…れるのはまだ先の話かな(あれ

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